今回はニコスカードの解約方法について解説していきたいと思います。
カードを解約するにはどういった手続きが必要なのか?
年会費のかからない解約する適切なタイミングはいつなのか?
フリーダイヤルはあるのか?
解約するにあたりやっておくべきこととは?
この記事を読めば、そういった疑問もわかりやすくスッキリ解決できますので、ぜひとも参考にしてみてください。
目次
ニコスカードの解約の方法とは?
自動音声応答サービスで解約(退会)する方法になります。
音声ガイダンスによる解約なので、プッシュ操作をするだけで簡単に解約することができます。
NICOSカード退会専用ダイヤル
0570-025410
受付時間:9:00~17:00 自動音声応答(無休・年末年始は休み)
ナビダイヤルが使用できない場合は、
03-6732-5777
上記専用ダイヤルに電話すれば、すぐに解約ができます。
ちなみに解約時に必要な物があります。
・カード番号の16桁の数字
・暗証番号の4桁の数字
電話する際には、お手元にカードを準備して臨むようにしましょう。
暗証番号の照会方法!
電話の自動ガイダンスで出来ます。
後日、書面にてカードの登録住所に郵送で届きます。
NICOSコールセンター
東日本:03-5940-1100
西日本:06-6616-0770
受付時間:24時間(年中無休)※9:00~17:00 オペレータ―有
① | メニューコード「6#」をプッシュ |
② | カード番号16桁をプッシュ |
③ | カードの有効期限・ご登録の電話番号・口座番号の一部などをプッシュ |
これで、確認する事が出来ます。しかし、後日郵送の為しばらくの時間はかかってしまいますのでお気をつけ下さい。
フリーダイヤルはある!?
結論から言うと、解約・退会手続きの専用ダイヤルには、フリーダイヤルはありません。
上記の、ナビダイヤルしかない為、通話料金は発生してしまいます。(25秒で10円)
なので、手順を把握しておきましょう。
① | メニューコード「1#」をプッシュ |
② | カード番号16桁をプッシュ |
③ | 暗証番号4桁をプッシュ |
の順番に入力しましょう!
解約前に確認すべきこととは?
解約する前に確認していただきたい項目は、
①年会費の支払いのタイミング
②保有ポイント
③支払い残高の有無
④自動引落としの登録(公共料金等)
上記についてひとつひとつ解説していきましょう。
①年会費の支払いのタイミング
解約するにあたり年会費の引き落としのタイミングを把握しておきましょう。
年会費請求月の前月末日までに解約手続きを完了していれば年会費の請求は発生しません。
ひとつ注意なのは、解約手続き申請が請求月の前月末日までということではなくニコス側の解約手続きの完了が請求月の前月末日までということです。
年会費請求を回避したい方は、余裕をもって解約手続きをすることをおすすめします。
②保有ポイント
カード利用をしていてポイントというのが少なからずついていると思います。
そのポイントはカードを解約した時点で失効してしまうため、解約前に保有ポイントを確認し、ポイントを利用できるものには使い切ってから解約することをおすすめします。
③支払い残高の有無
リボ払いやローン払いの支払い残高がどのくらいあるか確認しておきましょう。
本来であれば、カード解約時には完済しているのほうがよいのですが、残高が残ったまま
解約するということも生じるでしょう。
その場合も同様に口座より引き落としとなりますが、利息手数料が多くかかってしまいます。
解約前には支払い残高分は、一括返済しておくとよいでしょう。
④自動引落としの登録(公共料金等)
公共料金等の引き落としの登録をされているような場合は、解約前に必ず新しい引き落とし先に変更しておきましょう。
この手続きをしておかないと料金の支払いが引き落ちないことになります。
公共料金が未納になると、水道や電気の供給がストップとなりかねないので、解約前には忘れずに新しい引き落とし先への変更を完了しておきましょう。
解約後にしておくべきことは?
上記のいろいろな手続きが完了し、無事にカードが解約できた後は、カードをハサミなどを使って細かく切って修復できない状態にしましょう。
そのままゴミ箱へポイっと捨てるのは厳禁。
ICチップのハッキングにより悪用されてしまう恐れがあるため、ICチップと磁気ストライプの部分はしっかりと細かく刻んで処分しましょう。
まとめ
・ニコスカードの解約方法は電話一本。
自動音声応答サービスのニコスカード退会専用ダイヤル0570-025410へ電話するだけ。
・年会費の無駄な支払いを避けるために、年会費請求月の前月末日までには解約手続きを完了させる。
・保有ポイントがある場合は、きちんと使い切ってから解約する。
・支払い残高がある場合は、解約する前にしっかり完済しておく。
・公共料金等の引き落としに登録している場合は、新しい引き落とし先に変更手続きをしておく。
・解約手続き完了後はカードを復元不能な状態まで切り刻んで処分する。
どうでしたか?この記事を読んでニコスカード解約手続きが簡単にかつ不備なくできるようになればと思います。