割引やキャンペーンなどでついついクレジットカードが増えてしまった!そんな経験あるのではないかと思います。
もちろん全部のクレジットカードを使い分け出来れば何も問題ありませんが、利用していないクレジットカードは解約してまとめてしまうほうが良いでしょう。
しかし「クレジットカードの解約って面倒そうだな」って思うかもしれませんが実は凄く簡単なのです。
今回はUCカードの解約(退会)方法と再入会や紛失時についてもまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
UCカードの解約方法
UCカードの解約(退会)方法は、公式サイトにも詳しい方法が記載されていません。
そして、UCカードは全部で49種類のカードがあり、詳細の手続き内容はそれぞれ異なります。
今回は、大まかな方法のみご紹介させて頂きます。
①カード裏面に記載のカードセンターに電話する
②カード番号と暗証番号を入力
③電話番号と住所を伝える
以上で手続きは完了となります。
ざくっと、内容も見てみましょう!
①カード裏面に記載のカードセンターに電話する。
カードの裏面に、カードセンターの電話番号が記載されていますので、そちらに電話をします。自動ガイダンスに従い、解約(退会)のご案内に進めましょう!
②カード番号と暗証番号を入力
すると、「カード番号と暗証番号を入力して下さい。」とガイダンスが流れますので、入力します。
入力が完了しましたら、オペレーターに繋がりますのでそちらで手続きを進めましょう!
③電話番号と住所を伝える
オペレーターの方に、電話番号と住所を聞かれますのできちんと伝えましょう。
その後、カードの処分についてなど軽く注意点をお話されます。これにて、無事に解約(退会)完了となります。
※UCカードでは書面での手続きはありません。
解約時の注意点
貯まっているポイント
UCカードには、UC永久不滅ポイントまたはUCポイントと呼ばれるポイントが貯まります。
これが、意外に結構貯まっていたりするのです。
しかし、他のカードの解約時と同様に、カードを解約した時点でポイントも失効してしまいます。
家族カード、ETCなど
ミレニアムカードを解約した時点で、
家族カードやETCカードも使用できなくなってしまいます。
またIDやQUIC Payなどミレニアムカードと連動する電子マネーも使えなくなってしまいますので、注意をしてください。
毎月の支払いについて
ミレニアムカードを公共料金等の支払いに利用している場合には、解約手続き前に支払い方法の変更が必要となります。
変更し忘れて未払いになってしまったということにならないように注意しましょう。
年会費について
各カードで定められている年会費は、引き落とし直後に解約しても返金されないことがほとんどです。
解約が引き落とし直後になってしまわないように注意しましょう。
再入会について
入会してすぐにクレジットカードを解約してしまうと、入会時の特典やアフィリエイトが目的であると判断される危険性があります。
すると、カード会社からの印象が悪くなって、今後のクレジットカード作成時に審査が通りずらくなる危険性があります。
紛失した場合
カードを紛失してしまった場合には、すぐにカード会社と警察に連絡をしましょう。
UCカードは紛失の連絡についてもカードにより連絡先が異なります。
こちらのサイトで自分のカードのタイプを選択して
連絡先を確認してください。
解約後のカードについて
無事にカードが解約できた後は、カードをハサミなどを使って細かく切って修復できない状態にしましょう。
ICチップのハッキングにより悪用されてしまう恐れがあるため、ICチップと磁気ストライプの部分はしっかりと細かく刻んで処分しましょう。
まとめ
UCカードの手続きは比較的簡単だったと思います。
但し、ポイントの失効などで損した気分にならないように、解約するための準備を欠かさないようにしましょう。