皆さんがお持ちのクレジットカード。
実際使っていなかったりすると、年会費などは無駄に払うことになってしまいますよね。もし、そのような放置してしまっているカードがあるならば解約する事をオススメします。
そこで、今回はリクルートカードの解約方法と手数料やポイント・ETCや家族カードはどうなるのか?についてまとめてみましたので、解説していきます。
目次
リクルートカードの解約(退会)方法は?
いざ、カードの解約をするといっても面倒だと感じている方も多いかと思います。
しかし、リクルートカードの解約は、なんと電話一本で解約ができます。
平日だけでなく、土日も受付しているのでいつでも解約の手続きが行えますね。
解約方法
リクルートカードは電話での解約が可能です。
使っているカードの種類で連絡先が違うので気を付けましょう!
リクルートカード(JCB)、リクルートカードプラス(JCB)の場合
東京:0422-76-1700
大阪:06-6941-1700
福岡:092-712-4450
札幌:011-271-1411
受付時間 09:00 ~ 17:00(年中無休)
リクルートカード(Mastercard(R)/Visa)の場合
リクルートカードプラス(JCB)の解約を考えている場合は、2016年3月15日(火)に新規申し込みが停止となっていて、再度申し込みが出来ないのでよく考えてからにしましょう!
退会・解約をする前の注意点!!
何も考えずに解約してしまっては、解約時期によっては損をしてしまうことがあるので、一つ一つ確認していきましょう。
リクルートIDはどうなる?
連動しているリクルートIDは、リクルートカードを解約した場合でもIDはそのまま残ります。
リクルートIDも同時に登録解除したいという場合は、リクルート公式サイトにアクセスして、退会手続きをしてください。
リクルートIDは他の様々なサービス(じゃらんやホットペッパーなど)と連動していることも多く、解約してしまうとそれらのポイントもすべて無効となるので、おすすめはしません。
解約の手数料や年会費はどうなる?
リクルートカードの解約手数料は基本的に無料です。
そして、すでに支払ってしまった年会費はかえってこないので、年会費の支払い時期を頭に入れて解約手続きをしましょう。
溜まっているポイントは??
リクルートカードを解約してもリクルートIDの退会とはならないので、基本的に獲得したポイントが失効するということはありません。
ですが、リクルートカード会員のポイントなどは、カードの解約と同時にポイントも失効するので注意が必要です。
もし、リクルート会員のポイントがある場合は、商品券やギフトカードに交換などして、無駄にならないように注意しましょう!
ショッピングやキャッシングの支払い残高を確認しよう!
解約の前に、「リボ払い」や「キャッシング」、「ボーナス払い」などの未払いや残高がないか確認しましょう。
上記の支払いが残っている場合、解約時に一括請求されることが一般的にはあります。
もし、一括での返済が難しいようであれば、解約の時期を考え直す必要があります。
しかし、解約時期を延期したことで、再度年会費の支払いが必要になるかもれませんので、解約のタイミングを考えてから手続きをしましょう。
公共料金などの支払先を変更しよう!
リクルートカードを支払先として利用していた場合は、解約前に変更が必要です。
例えば、携帯電話・電気・ガス・水道・インターネット回線・家賃・新聞などです。
支払先を変更していない場合は、未払いとなり、生活に支障が出る可能性があるので、必ず支払先として利用していた場合は変更を行いましょう
ETCカードや家族カードはどうなる?
親カードのリクルートカードを解約すると、それに付随している子カードやETCカードの利用はできなくなります。
親カードに付随するカードがある場合は、解約のタイミングを考える必要があります。
ETCカードなどは忘れがちになるので要注意です。
また、連動している電子マネー(nanacoなど)の利用もできなくなるので、解約前に今一度確認しましょう。
解約後のリクルートカードはどうしたらいい?
リクルートカードに限ったことではないかもしれませんが、カードの処分は必ず解約の手続きが完了してから行いましょう。
カードに埋め込まれているICチップには個人情報がたくさん入っているので、カードの処分は磁気ストライプの部分とICチップ部分をハサミで刻んで捨ててください。
まとめ
リクルートカードの解約は、電話一本でとても簡単にすることができます。
しかし、勢いで解約してしまってからあとで後悔することのないように、未払いの残高やポイントなど、今一度よく確認してから解約の手続きをしましょう。
また、一度解約してから再度入会をする場合には、一定期間空ける必要があるカード会社も多くありますので、今後の審査にも関わることですから、短い期間での入会・解約をしないように注意してください。