最近色んなところでTポイントが利用できるようになりましたよね。
Tポイントが利用できるお店をよく使うという方にはTカードプラスは大変便利なカードです。
でも「使うお店が変わって使わなくなった」や「最近別のクレジットカードを使うようになった」なんて方もいるんじゃないでしょうか。
そこで今回はTカードプラスの解約方法と注意点をまとめてみました。
Tカードプラスの解約方法!
Tカードプラスは電話で解約することが出来ます。
Tカードプラスは発行元のクレジットカード会社がいくつかあります。
電話で解約する場合、異なる会社へ電話をしてしまうと解約出来ませんので注意しましょう。
〇新生銀行グループ株式会社アプラス
0570-029-294
営業時間 10:00~21:00(年中無休)〇ポケットカードサービスデスク
0120-606-230もしくは0570-064-778
受付時間 9:00~18:00(年中無休)
その他の会社発行のTカードプラスをお持ちの場合連絡先はクレジットカードの裏面に記載。
もしくはコチラより参照
解約の際には簡単な本人確認とクレジットカードの確認がされます。
解約後のカードの処分方法
Tカードプラスはカードの回収がないので自分で処分しないといけません。
カードの処分の仕方
なるべくハサミで細かく刻みましょう。
磁気ストライプとICチップの部分はできる限り細かく!
解約時の注意点
①貯まっていたポイントはどうなるの?
Tカードプラスは利用するとTポイントが貯まります。
しかし解約すると貯まっていたポイントは無くなってしまいます。
解約する前に必ず確認とポイントを使い切ってしまうようにしましょう。
ちなみにTカードプラスを解約した場合Tポイントカードだけ残すということは出来ません。
②年会費はどうなるの?
Tカードプラスは年会費がかかる場合とかからない場合があります。
Tカードプラス申し込みタイミングによって年会費がかかるか変わります。
〇2016年4月までにお申し込みの場合
年会費500円 初年度年会費無料(前年度に利用があれば翌年無料)
〇2016年5月以降にお申し込みの場合
年会費無料
最近Tカードを作った人は年会費が無料になっています。
自分のTカードプラスは年会費がかかるのかどうか確認しておきましょう。
年会費がかかる場合、解約する際は契約してから1年毎に年会費がかるので新たな年会費がかかるまでに解約しましょう。
③ETCカードはどうすればいいの?
ETCカードも電話で解約することが出来ます。
ちなみにTカードプラスを解約すると、ETCカードも解約になります。
解約した際は別のETCカードをセットするかETCレーンを使用しないように気を付けましょう。
④毎月の支払
解約した際には必ず支払い方法を変更しましょう。
Tカードプラスを解約したからといって、登録しておいた引き落とし設定が自動で解除されることはありません。
変更しないでそのままにしていると、引き落とし不履行となり利息が嵩んでいくだけではなく信用情報機関に登録される可能性があります。
信用情報機関に登録されると、今後ローンや分割の審査が不利になったりしますので要注意です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
解約したいけどクレジットカードの解約って意外と面倒そうだと思う方もいると思うのですがTカードプラスの場合簡単ですよね。
しかし、発行元各社の連絡先は電話が繋がりづらいことがあるのが難点ではあります。
電話する際は営業開始時刻を狙うのがいいかもしれませんね。
今回まとめた内容以外にもわからないことがあれば電話をすれば解決することができると思いますので気軽に相談してみましょう。